歌:teto
作詞:小池貞利
作曲:小池貞利
文字通り道草食ったサルビア ぺんぺん草
全然無駄じゃなかったと気づいた今更
気儘な田舎の下校中やその途中貰ったアイス
チャイム早く鳴れと願って いつの間に終わってゆく学生
カセットの裏 未だインクの滲まぬ名前に胸が熱くなった
理由無き反抗など迷子と遠くの星に笑われるけど
意味も無い自信だけが根拠 モットー
馬鹿馬鹿しい平坦な日常がいつまでも続いて欲しいのに
理想と現実は揺さぶってくる
でもあなたの、あなたの手がいつも温かかったから
目指した明日、明後日もわかってもらえるよう歩くよ
大好きな優しい祖父も夜の冷たさやアルコール、ストレスには勝てない
投げつけられた湯呑み 切った指先より傷む心がここに
「それでもあなたの父親代わりよ」
涙を隠した姉さん あの時よりなにより太陽に恥ないよう
生きたいように息をしてるよ
理由なき反抗など迷子と遠くの月に笑われるけど
意味も無い自信だけが根拠 モットー
馬鹿馬鹿しい平坦な日常がいつまでも続いてほしいのに
理想と現実は揺さぶってくる
でもあなたの、あなたの手がいつもあたたかかったから
目指した明日、明後日もわかってもらえるよう歩くよ
知りたい、見たい、未体験な世界
描いた夢はまだ持っていたい
痛い痛いと嘆くのも結局未来に期待したいだけだった
まだ見ぬ時代に会いたい
会って直接臆せず触れていきたい
あなたの手がそうだったように
辛うじてまだ自由に動くこの手で
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