作詞:秋元康
作曲:HRK
いつもここまで 歩いて来たね
石畳が続く坂道
古いベンチに腰を掛けて
君とただ港を眺めてた
今日まで 何度抱きしめ合って
想いをどれだけ表現したか
見えない(愛を)君に(知って)欲しい
形にしたかった
キスの花びらが 風に散っても
君のことを忘れられないよ
僕の唇に 今も残った
感触は何を言いたいのだろう
ああ 甘い(甘い)記憶(記憶)ずっと
拭えないよ
沖へと向かう 夕陽の波と
タグボートは何を曳(ひ)くのか?
出会った頃の僕のように
目に映る全てを知りたくて…
愛しさは 今も変わらないのに
心が何だか遠く感じる
両手の(中で)君も(気づく)だろう
微妙なその隙間
キスの温もりが やがて消えても
この場所から動けなかったよ
あんな情熱は 出会えないから
サヨナラと言えなくなってしまった
そう これで(これで)終わり(終わり)二人
背を向けよう
低い空の星は
僕に何を語りたいのか?
そこで輝くのは
夜を誰よりも早く(早く)君を(君を)
夢の中へ
キスの
キスの花びらが 風に散っても
君のことを忘れられないよ
僕の唇に 今も残った
感触は何を言いたいのだろう
例え キスの温もりが やがて消えても
この場所から動けなかったよ
あんな情熱は 出会えないから
サヨナラと言えなくなってしまった
そう これで(これで)終わり(終わり)二人
背を向けよう
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