一十木音也(寺島拓篤)/一ノ瀬トキヤ(宮野真守)/神宮寺レン(諏訪部順一)/愛島セシル(鳥海浩輔) リコリスの森 歌詞

歌：一十木音也(寺島拓篤)/一ノ瀬トキヤ(宮野真守)/神宮寺レン(諏訪部順一)/愛島セシル(鳥海浩輔)

作詞：上松範康(Elements Garden)

作曲：藤田淳平(Elements Garden)

【レン/セシル】「何故?」と問う少年がいました
罪のない純粋な瞳で
【音也/トキヤ】「それは…」と答え 還らない時間
痛みさえ喜び…真っ赤になる愛と憎悪

【トキヤ】人のウラ
【音也】それも人と
【レン/セシル】裏切りのLoveも生の性(さが)
【セシル】メビウスの
【レン】輪捩(よじ)れても
【音也/トキヤ】そう何も変わることなく

【レン/セシル】くる
【音也/トキヤ】くる
【全員】廻る

【全員】滴(したた)るように 傾(かし)げ微笑む
リコリスの紅き花が
【セシル】「永久(とわ)」を匂わせ
【レン】問いて嬲(なぶ)る
【全員】Ah...美しい魅惑の夢

【全員】抉られる程 深すぎた愛
禁断の選択へと
【トキヤ】全ての駒が
【音也】Ah...揃いて
【全員】楽園か?漆黒か?
森は見つめている

【レン/セシル】新しい世界を探しにと
寄り添ったひとときの安寧
【音也/トキヤ】「あの瞬間を永遠にする」と
希望の名の毒が甘く闇に誘(いざな)った

【トキヤ】生まれるも
【音也】死を待つのも
【レン/セシル】一人ぼっちで迎えるもの
【セシル】だとしても
【レン】共にいたい
【音也/トキヤ】もういっそ命閉じて

【レン/セシル】天
【音也/トキヤ】へと
【全員】ゆこう

【全員】誰かの手へと 渡るくらいなら
リコリスの暗き森で
【セシル】「永久(とわ)」の花に
【レン】血を飲ませよう
【全員】Ah...惹かれる闇へのキス

【全員】風が運んだ 花の薫りは
罪を何処に連れて行く?
【トキヤ】咲いては熟れて
【音也】散る時には
【全員】安らぎか?地獄か?
何を教えるのか…

【レン/セシル】愛
【音也/トキヤ】ゆえ
【全員】廻る

【全員】滴(したた)るように 傾(かし)げ泣いてる
リコリスの紅き花が
【セシル】「永久(とわ)」を終わらせ
【レン】解いて屠(ほふ)る
【全員】Ah...麗しい魅惑の夢

【全員】抉られる程 深すぎた愛
禁断の選択へと
【トキヤ】全ての駒が
【音也】Ah...揃いて
【全員】楽園か?漆黒か?
森は見つめている