シュネーヴィッツェン(小倉唯) プリンセス・ナイトメーション 歌詞

歌：シュネーヴィッツェン(小倉唯)

作詞：山下慎一狼

作曲：kai

女の子だってね　強くなりたいから
一番を目指して　今日を駆ける
誰にも負けたくない想いがあるから
立ち止まったり　振り返らないよ
どの道を選ぶか　悩んでも仕方ない
どうせ先のことなんて見えないよ
試練や苦難が待ちかまえていたって
乗りきるほどに　理想へ近づける

ハラハラさせちゃうみたいなピンチはお決まり
それがヒロインの醍醐味

お姫様だってね　ガンガン戦っちゃうよ
守られるのも　わるくはないけれど
高貴で淑やかに　戦地を翻る
その麗しき姿に憧れを

剣閃乱れる嵐に　きらめいた可憐な笑みが
ココロにキュンっときちゃったの

世界が暗闇に覆い隠されて　希望さえも消えそうな
そんな時にこそ　私がきっと
打ち砕く　ありったけの勇気を胸に秘め
七つの輝いた魂が宿る　槍にチカラ研ぎ澄ませ
一途な願いで突き通す刃　白き光　明日を塗り替えて

「人々を恐怖に陥れる、悪いやつらは許さない！
正義の騎士、シュネーヴィッツェン推参！
どんな相手にだってひるんだりしないんだから！
世界を覆う闇は、私が白く塗り替える！
さあ、いざ尋常に勝負よ！！」

ドキドキ昂るくらいの　キュートなヨロイと
リボンでバトルメイク　整えて
かまえた真っ赤なりんごのその盾の後ろに
みんなの平和が懸かってるから

たとえ傷ついても倒れるとしても　この命がある限り
不死鳥のように羽ばたけるから
この翼　折れはしない　何度だって飛べる
曇りのない瞳　純粋な祈り　槍に込めて解き放て
華麗なる奥義　纏う戦士よ　白き光　明日を導いて

いつかはあなたと肩を並べられる
ぜったいその日へとたどり着くよ