歌:立花理香
作詞:松井洋平
作曲:俊龍
夜の街を彷徨う見えない人の影
触れ合うことのない袖を振りかざしている
静寂の中に溺れる孤独な瞳、何を見てるの?
飛び交う言葉に込められている
悪意に撃たれて傷つく誰かが
欲しかった本当の優しさは
きっと、消え去ったりはしないから
放つ言葉に意思を持たせず
辺り構わず傷つける誰かが
欲しかった本当の優しさは
きっと、消え去ったりはしないから
その手を伸ばして求めているの
風が吹き抜けてくその心の奥で
抱きしめているのは名前なんてない感情
汚れてしまうのが怖い臆病な夢、描いているの?
願う言葉に込められている
魂を忘れて震える誰かが
欲しかった本当の優しさは
きっと、消え去ったりはしないから
選ぶ言葉の意味を壊して
生き絶えさせて嗤っている誰かが
欲しかった本当の優しさは
きっと、消え去ったりはしないから
涙が落ちてく速さを追い越し貫いたわ
ねぇ…信じ続けた祈りでさえ
こんなに小さな運命だってね…救えない
何故?何故?何故?
飛び交う言葉に込められている
悪意に撃たれて傷つく誰かが
欲しかった本当の優しさは
きっと、消え去ったりはしないから
放つ言葉に意思を持たせず
辺り構わず傷つける誰かが
欲しかった本当の優しさよ
どうか消えないで響いてほしい
この手を伸ばして求めているわ
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