歌:崎山蒼志
作詞:崎山蒼志
作曲:崎山蒼志
思い出す高架下
早朝 行き交う人々や
今日が重ね塗られてきた
透明に震える空気が
何故会えなくなったのか
ふいに我に返る瞬間や
何故ここに存在してるのか
宇宙の果て 宇宙の中で
恐れることはないけれど
来年はどうだろうか
今私は何処にいて
当たり前に感じてる生活を
紐解いて 流れた涙
水栓 底にある真実や
訳もわからず受け取った
現象が心繋がるのは
繋がるには とまたぶら下がった
寂しさに起因した
あなたの心のドアを閉めた
ヘッドフォンで耳を塞いでも
音楽が流れていればさ
膨らんだ空にほら街が
包まれて顔を変えたなら
保たれた心も変わり目
バランスがとれないけど
言霊に比例した自我が
遊泳する此処は銀河
あくびと共に誘われる世界
三途の川 土手の前
街灯の表面の冷たさ
中の熱さ
川の音を少し聴いた
ためらいを拭い去れぬまま
ずっと私は私のまま
それはみんなそうだ みんなそうだろう
紐解いて 流れた涙
水栓 底にある真実や
訳もわからず受け取った
現象が心 繋がるのは
繋がるには とまた自分の内で
自分の家で
天井に委ねて
虚空や実際の空に
投げて投げて
投げて投げて
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