歌:安月名莉子
作詞:タナカ零
作曲:タナカ零
Was I born to disappear?
Was I born to sing for me?
またギター抱えて街角
楽器も声もかざりもの
最高、自分が世界一って顔したあの子
あの日の僕と同じ
鎖も壁も捨ててすべて解き放たれたとき
僕の言葉も全部全部全部メロディになるの
ねえ歌うんだよ歌うんだよ歌うんだよ
生きてる限り
春の日も夏の日も冬の日も ねえ 歌うよ
なんでって訊かないでよ
褒めてくれ 今も上手に笑えてるなら
なんでって訊かれたってさ
また僕にはわからないんだ 今は
知らない
not true not true not true not true…
ほらボーカルブース、孤独 水底
苦痛に歪む僕の顔
嫌だ まだ嫌われたくないんだ
いっそもうここを出たくない
鏡の向こう 割れて砕けていた無観客の星
ピンスポの外を蠢くモンスターの眼が
ねえ 怖いんだよ怖いんだよ怖いんだよ
戦わなきゃなのに
自分だけが気持ちいい場所を yes 選んだ
今できることってなんだよ 思い出せ
本当の音色 届けたいから
素直になるしかないんだよ
「ならお前の本音は何だよ? 言えよ」
うるさい
not true not true not true not true…
お別れだモンスター
お前の笑顔 悪くなかったよ
春の日も夏の日も冬の日も yes そう今日も
ほんとは歌いたいんだよ
捨てないで 思い通りになれない僕を
まだ歌えないんだよ
僕の声ってどんなんだった 知らない 知らない
完成品じゃないけど そこにいて
いつか本音で笑い合うから
完成品になれたら
そこに降りた僕の本当の声を知りたい
not true not true not true not true…
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