作詞:ACAね
作曲:ACAね
はやく伝えよう 痕跡見つかる前に
わかっているのに 喉の奥が怖気付く
罪は冷たく ここに留まるんだよ
優しく触って 呼吸ができてるけど
君の血の噴き出る音が 好きでした
時折透ける無邪気さが 突き刺すんだ
ふつうの暮らしを 夢見たせいだからかな
温かいほど 衝動抑えられない
こんなに名前を読んだり
振り向いたりしちゃだめだよ
僕は僕を 虚仮にしてくれと そう願うんだ
そうやって 落ち着けたんだ
肩を組んで歩いてく
ゆらゆらと泳いでるみたいな
心地が ほら 慰めてしまう
鳴き虫だってこと 離れてからいつも思うこと
雨は紅く 羽は止まる
違うから これで終わりじゃないってまだ
槌の子になって 掘り返してしまうから
いつだってそうだよ
煌めきだけじゃ儚いよ
其処彼処で 思い出が殴るんだよ
なんでもっと、って
なんて蹴ったりは、しないよ
柔らかな昼下がり
作ったお弁当食べよう
ほっとかれて 増えてゆく苔が 僕だとよかった
そうやって日々を喰ったんだ
こんなに名前を呼んだり
振り向いたりしちゃだめだよ
僕は僕を 虚仮にしてくれと そう願うんだ
そうやって 神しばいたんだ
一枚の羽 天使は見当たらない
今日は弱って 撫でる力しかなかった
明るい廃墟にしたくて
庭園の白は 薄明の空へと続き
野原がテクノに揺れている
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