raymay reset summer(2020 summer) 歌詞

歌：raymay

作詞：Katz

作曲：Katz

何十回、何百回　時を超えて
何千回、何万回目の君は笑う？

南風　揺れる気持ちと
今朝のニュースは見飽きた頃だった
同じ景色　繰り返すこの日々を
最寄駅　2番ホームの人混みを掻き分けて進む
見慣れた顔　声を掛けてみようか

高鳴る鼓動を止めて
嘘付くほど裏腹に
苦しくて抑えきれない心
明日の答えを変えてしまいたいと思う私は
悪魔に見えますか？
サイコロを振って

何十回、何百回　時を超えて
何千回、何万回目の君は笑う？
何十回、何百回　この言葉は
何千回、何万回目に届いているの？
波の音響く空に君の瞳にきらり
輝いたあの星に　今…

交差点　点滅信号
行き交う人々を眺め今日も
代わり映えのない日々を
また　一歩一歩　歩んでゆく

変わらない日付だけが
真実を映し出すの
目を逸らし向き合わせない心
明日の答えを変えてしまいたいと思う私は
悪魔に見えますか？
同じ目を見るの

何十回、何百回　時を超えて
何千回、何万回目の君は笑う？
何十回、何百回　この言葉は
何千回、何万回目に届いているの？
瞬いて消える光　儚く揺れる願い
天秤よ、少しだけ傾かせて

偽りだって言い聞かせ振り向かない君を見て
胸焦がすこの夏は決して忘れることは無いでしょう
真っ直ぐ見つめる瞳　絡まる糸が解けて
溢れ出したその言葉は涙と引き換えに告げた
「君が好きでした」

何十回、何百回　この言葉で
何千回、何万回目で振り向くんですか？
何十回、何百回　時を超えて
何千回、何万回目の君は笑う？
何十回、何百回　この言葉は
何千回、何万回目に届いているの？
波の音響く空に君の瞳にきらり
輝いたあの星に
今、願いを込めて歌う
想いは遥か彼方