OMSB A FEW FRAMES 歌詞

歌：OMSB

作詞：OMSB

作曲：ELNAND MORELETTA

弛んだ心と体よさらば
ギリギリの懐と不安よさらば
まいったな…またつまらなくなるな
嫌だな…安心しちまう

1/16
ベルで飛び起きる
寝ぼけ浮腫んだ眼は赤く血走る
急ぎ外へ出ると息青白くてたじろぐ
もうバックレて家に帰ろうか…

YO！フォーカス！
今のは蜃気楼
一度来ちまえば時は加速する
もう昼だな　日向でタバコ吸う
この窓に映るこいつは誰だろう

今日は30回目の誕生日
作業着の俺が俺を見る
一度気を抜けば認めちまいそう
今以上がそこにある　大丈夫

ここにいるようでどこにもいない
どこにでもあってここにはない
待ち遠しい春
待ち遠しい春

2/3
明日もjob　早よ寝よう…
夜更かしは毒　今はそう思う
とれない疲労　飲むハイチオール
自己暗示　今日も一日快調…

地元のステーションで人身事故
飛び込み消えるその一瞬一秒
生きる意味を想う暇もなくあくせく
辛くても働きに出る無数の一瞬一秒

遅刻の事情　上司にtalk
電話越しでも頭ペコペコ
畜生…知ったこっちゃねえよ…
隣町まで歩いて行こう…

見た事ない景色　感情は振り子
黄昏時でもないのにおセンチ
かける天秤　この憤りと道を
悪くないこういう息抜きも

久しぶりのライブだ 2/23
VaVaちゃんのリリパ　ココこそ生き甲斐
嘘じゃないんだ　やりきった　寂しくなった
3月はまだ寒かった…

窓を開けて後悔する
予想よりも長い冬

4/1
元号　終わり始まり
今を生きる人の足は止まりはしない
日々黙っても目開いたら未来
本能とルール　忙しない社会

We fly the rhyme！！　俺達が輝くtimeさ
多くの人達が歌いまくる平成
斜に構えがちな俺も流石に
名前が変わるだけとは言えるはずがない

これは日記じゃない　回想だ
五月から令和が始まるそうだ
一つずつ思い出し立ち止まる
ここでこの詩は書き終わる