歌:日向坂46
作詞:秋元康
作曲:温詞
君を愛す資格がない
僕なんか…
そこに咲いてた花 気づかないまま跨(また)いで
あれが綺麗だったと後になって思った
無視してたわけじゃなく 生きるのに忙しくて
振り返った時に君の存在を知った
見た目ではない
その性格にどんどん惹かれて
やっと理想の彼女とわかった
僕なんか 今さら
君のそばにいちゃだめだ
募(つの)らせた想いを
どんな言葉で伝えればいい?
僕なんか このまま
遠くで盗み見ながら
情けない自分に
諦めろと呟くだけ
初めから間違ってた
愛しさの方向
後出しで好きなんて 告白をしたって
調子がいい奴と君は呆れちゃうだろう
鈍感でごめん
一目惚れとかしたことないから
心の声を聴こうとせずに…
君なんか もちろん
僕にはもったいないけど
一生で一回
そんな奇跡 起きないかな
君なんか 僕には
手の届かないマドンナ
わかってはいるのに
この動悸が止まらない
この恋よ
ネガティブになるのは
僕がいけないんだ
自分に自信がなくて
「僕なんか」って否定的になる
できるなら 一瞬
僕に振り向いてくれたら
この愛が確かに
真実だって証明しよう
僕なんか 今さら
君のそばにいちゃだめだ
募らせた想いを
どんな言葉で伝えればいい?
僕なんか このまま
遠くで盗み見ながら
情けない自分に
諦めろと呟くだけ
初めから 間違ってた
思い出の残し方
僕なんか 僕なんか
もう二度と言いたくない
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