歌:凛明館女学校
作詞:中村彼方
作曲:田村ジュン
花よ 夢よ 儚く散るか
永遠(とわ)へと続くか
真っ直ぐ前を向いて 心に芯を
目指す場所があるから励んでいく
ずっとここにあったのは
変わらない今日の木漏れ日
幾百か幾千か 厳しい冬を越えてきた
高く高く この桐の花
空に届くように
咲いて咲いて 舞台の上で
蝶になってみませんか
きらりきらり 輝いている
刹那に照らされて
影は落ちる 暉(ひかり)浴びるものの運命と知った
きりりと痛い胸で暖めたのは
いつか星に焦がれる ひとつの種
暗い海の底から
うまれた文字の連なり
めくるめく魅力そのままに 演じてみせましょう
清く清く この霧の中
標しとなるように
揺れる揺れる 雨に打たれて
蝶になって舞い踊る
きらりきらり 輝いている
命を削っても
そしていつか 暉(ひかり)が貴方のもとへ届くなら
指先 どんな気持ちで
その言の葉 綴ったのか (紡いでいたのか)
枯れないものよ (歴史の果てに)
朽ちないものよ…
(いかに) 儚げな花だとて 儚く散ったりしない
高く高く この桐の花
空に届くように
咲いて咲いて 舞台の上で
蝶になってみませんか
きらりきらり 輝いている
刹那に照らされて
影は落ちる 暉(ひかり)浴びるものの運命と知った
空に輝き刻み付け 蝶になって
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