世界でただ一人の声/落合みつを 歌詞

落合みつをの「世界でただ一人の声」歌詞ページ。
「世界でただ一人の声」は、作詞:落合みつを、作曲:落合みつをです。

「世界でただ一人の声」歌詞

歌:落合みつを

作詞:落合みつを 作曲:落合みつを

幾重にも重なりあって 人は生きている
この世でただ一人の声と出会う為

突然の夕立に 街も人も戸惑うだけで
誰もみなやり過ごす為に 「とりあえず」の傘を探した

すき間だらけの僕に雨が染み込んで 錆び付いて動かなくなるんだ
思い通りにならないもどかしさの中で
苛立ちが僕の心を 削り取ってゆくけれど

傷だらけになった僕が見つけた優しさは
ざらついた僕の胸をなでる君の声

やるせなさと尽きないため息 すぐに答え欲しがるくせに
歳をとればわかるものと 誤摩化しながら来た 気が付けば今日だ

濡れた身体を吹き付ける風が
僅かな温もりさえも 奪いそうになるけれど

誰かの足音が不意に木霊して消えてく中で
探し続ける僕の声はいつか届くかなぁ
叫び続ける僕の声はいつか届くかなぁ

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