歌:ECHOLL
作詞:岡林健勝(Ghost like girlfriend)
作曲:岡林健勝(Ghost like girlfriend)
すし詰めのすべり台から身を乗り出しながら
毎晩のように僕らは夜空を見上げ続けた
誰かに気付かれるような僕らじゃなかったから
誰かに怒られるように大声で笑い合って
真夜中の公園は天井が無い部屋みたいで
どんな事さえも叶えられる気がした
スタンドバイミー
どうしようもないありったけに零し合った不安も
最後は笑いに変わってくれたように
スタンドバイミー
どう足掻こうが変わるのさ、ほら
望むなら
これより上は無いと思うような幸せや
これより先は無いと思うような暗闇や
最期の瞬間を飾るにはあまりにも相応しい夜を
幾度と過ごしたけど
スタンドバイミー
絶対は無い
どんな夜にも止まらずに僕らは朝を迎えたら
歩めて行けるから
スタンドバイミー
どう足掻こうが変わっていけるのさ
望むなら
傷と傷を見せ合ったら痛みが癒えた
闇と闇を見せ合ったら光が差したように
出来の悪い世界と僕らとの間に生まれるもの
変わる世界を見たい
スタンドバイミー
どうしようもない
だけどとても素晴らしくて
綺麗なものに辿り着く予感がどうしてか
スタンドバイミー
どう足掻こうが変わっていけるのさ
望むなら
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