歌:プリンツ・オイゲン(佐倉綾音)、プリンス・オブ・ウェールズ(橋本ちなみ)
作詞:松井洋平
作曲:南直博
互いにその手を伸ばすなら
始まってしまう…音は奏でられたから
互いの視線が重なれば
もう他に道などはないと知ってるから
誘いかける海域 距離を測りあい
駆け引きが終わってしまったら
最初の砲撃を撃ち合おう
超えてはならないラインを超えてしまった時から
旋律(メロディー)が流れ出した紺碧の舞踏室(ボールルーム)
真っ赤な薔薇の棘が胸に刺さったあの日から
絡まりあう絆という運命…導いてく
針路の海図は未だ見えぬ未来
重なる海路で出会うのは
譲ることのできない道だからだろう
悪夢は幾度も繰り返す
幸運というドレスを纏ってるかぎり
言葉などは不要で 射抜くような視線の
砲戦が終わってしまうとき
最後のステップを踏み出す
超えてはならないラインを超えてしまった、その時
群青のダンスフロアで共に舞って踊る
美酒を注ぐグラスは一つしかないのだから
逃れられないことも運命と呼ぶのだろう
航路の果てにはたどり着けぬまま
超えてはならないラインを超えてしまった時から
旋律(メロディー)が流れ出した紺碧の舞踏室(ボールルーム)
砲弾というフレーズ その胸に届いたなら
離れていく手と手の運命が零れだして
響いた終曲-フィナーレ- 終わりを告げていく
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