燃えない/Anisonin 歌詞

Anisoninの「燃えない」歌詞ページ。
「燃えない」は、作詞:anisonin、作曲:加藤俊一です。

「燃えない」歌詞

歌:Anisonin

作詞:anisonin 作曲:加藤俊一

苔生した潤い
垂れ込める空
山あいの落ちたところ
私は村をみてる

欲望は愚かで
永続は危険だ
子供らが住まうところ
私は村をつくる

知識が泉を育むが残るばかりの美は無力です
建築や美術や文芸の保存は実に窮屈で
知識が泉を育むが残るばかりの美は無力で
建築や美術や文芸の保存は実に窮屈です

図書室がいつか燃えた時
祖母の死を思い出しました
私も静かに老いてゆく
未来をみる

雑踏が深くて
家族は埋もれてる
そもそも私は如何にして
ここに居るのでしょう

道ができてゆくよ
ビルも建ってゆくよ
人は概念を飛び越えて気付けないで
喪失も共に得る

一番綺麗な花束は
寄りつく虫を知っている
焼べた手のひらが訴える
私はきっとまだ、燃えない

報せを受けない老人が
諦めた若者の先に居る
これを光景と呼ぶのなら
私は光をまだ、知らない

苔生した潤い
垂れ込める空
山あいの落ちたところ
私は村をみてる

欲望は愚かで
永続は危険だ
子供らが住まうところ
私は村をつくる

知識が泉を育むが残るばかりの美は無力です
建築や美術や文芸の保存は実に窮屈で
知識が泉を育むが残るばかりの美は無力で
建築や美術や文芸の保存は実に窮屈です

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