歌:花咲ゆう
作詞:いまいこうじ
作曲:いまいこうじ
釧路駅から 飛び乗った
列車はわずか一両の 根室行き
あなたと交わした約束を
小さなカバンに詰め込んで
車窓(まど)の外は白い景色
冷えた心をあたためてほしい
過去をたち切る 女になって
あなたが待ってる町 花咲線
車窓(まど)のガラスに 頬よせて
映る姿の冷たさを 感じてた
あなたと暮らした三年を
愛しつづけてくれたのね
ここは厚岸湖(あっけしみずうみ)
草原抜けて東へと走る
過去をたち切る 列車の笛(きてき)
あなたが待ってる町 花咲線
二人暮らした 三年を
離れて居ても温もりを 忘れない
曇る車窓(ガラス)に愛の文字
やすらぎ求めて暮らしたい
ここは湿原霧多布(きりたっぷ)
想い出抱いて列車は走る
過去をたち切る 女になって
あなたが待ってる町 花咲線
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