作詞:スズキユウスケ
作曲:スズキユウスケ
いつも見ていた
いつも見ていた
遠くを見つめる横顔から愚痴らぬように
ひどい面して濡らし濡らしては
いつもより飛ばす
バイパス、雨、よどみながら
ずっと眺めていた
自販機の灯り
雑な愛の果て、謝りもせずに光る水
いい奴のつもり
いい奴のはずが
悪い奴なる
春の夜に普通の日に
あれからあれまで
世話の焼けた数だけ
俺をもう置いてけ
でも忘れるなよ
振り返らずに君は行くだろう
脈は蒸発、伶猾なその無垢な精神状態で
2階の君の部屋には都会の雑音になる前の平凡
へぼいタチ間違いは価値もなく肌に質素官能
好きとか好きとか
好きとか聞き飽きてた
それでも今では
好きと言いたかった
形が変わって
傷を塗りつぶしても
最後の最後で夢は夢のまま
いまでも
いつでも
焼き付いて離れない
バテバテフラフラ
午前2時のハート
さよなら
さよなら
午前2時のハート
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