歌:A夏目
作詞:A夏目・キズナ
作曲:Taro Ishida
忘れることない日々が スタスタスタ歩いてく
怖い日もあったな 素敵な恋もあったな
暮れゆく太陽に手を振ると 明日がやってくる
流石に待ちくたびれましたと
上下り坂 いつも同じ風景 過ぎる日が早いことで有名な青い季節
端が折れたワンページ 小洒落た奇跡仕込みの偶然
四季を仰いだオレンジは夕焼けと目 想い投げるだけで打たれ弱い
涙の渦にくすんだ思い出 今更わがままな歌でごめん
たまに気がついていた ただ息を吸えば 無茶な夢を語ることが出来た
震える経験 潰れる経験 積み重ねもなく君だけが居て
冷えた風がまだ抜かす不器用なセリフ ワイドめ柄ジャケと無地のTシャツ
この歳で老いてる 冗談まじりで言う 意地悪なこの季節
忘れることない日々が スタスタスタ歩いてく
怖い日もあったな 素敵な恋もあったな
暮れゆく太陽に手を振ると 明日がやってくる
流石に待ちくたびれましたと
桜は散るし未来へのbuilding 今日だけはちょっと背丈伸びる日
良い日だなって笑って 皆一生懸命頑張ってるし
忘れないようにアルバムに載せた記憶も 今は忘れてるしな
膨らむ胸をパンクさせぬように 夜通し遠い星を眺めようか
実際一切意味はないけどさ 別れ際の言葉はゆっくり吐こう
小さい小さい事じゃあるけれど 最寄りのバス停まで送ってあげよう
なんでもない毎日が キラキラキラ光ってる
大人を願っていた 大人になっていた
隠れてる今日の月を覗いたら 浮かない顔をしてる
光もいつかは絶えると
簡単な事じゃないけど 今にも消えてしまいそうな心の溝
想いのほど 抱きしめてくれ優しく
当たり前じゃないこと 言われなくてもわかってること
出会い別れ 重なる毎日 愛を知ること
忘れることない日々が スタスタスタ歩いてく
怖い日もあったな 素敵な恋もあったな
暮れゆく太陽に手を振ると 明日がやってくる
流石に待ちくたびれましたと
やがて枯れていく華がなんなんだ
思い出に癒されることが生きていくことさ
離れて出会っての繰り返しさ 旅に出た過去もずっとそばに居て欲しいな
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