歌:にしな
作詞:にしな
作曲:にしな
やがて枯れる等し運命
別れを知り花は色付く
雨垂れ穿つ孤独な礫よ
地に根を張り
凛と佇め
いのちはただ燃ゆる
泣いた顔が幼いのは
貴方が誰より強い証と
何も言わぬその瞳が
私の海馬に焼き付いてる
今はか細く折れる苗木でも
いつかは幹となり
愚かさも、頼りなさも
乗せて咲き誇る
やがて晴れる空五月雨
愛を知り雲は赤らむ
帰りを急ぐ小さな燕よ
翼広げ
風を掴め
いのちはただ美し
正しさなど分からずとも
心は為すべきことを知っている
たとえ巨大な嵐の中も
深い海の底も
時に1人きりでも
歩み続けよ
遠く名前を呼ぶ
思い出と陽炎
そこに貴方がなくとも
雲間に刺した光のように
何度でも
巡り会える
やがて晴れる空五月雨
愛を知り雲は赤らむ
帰りを急ぐ小さな燕よ
翼広げ
風を掴め
いのちはただ美し
いのちはただ美し
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