歌:マルシィ
作詞:うきょう
作曲:うきょう
白雪のせいで悴んだ僕の心
あの日の夜はどうすれば良かった?
未練の埋め合わせだと知っていて 好きになった
どうしょうもないくらい 恋に落ちてしまった
叶わない願い、二人の思い出も
雪に溶けた それでもまた思い出して
馬鹿だよな
さよならを告げてしまった後だけど
冷めることを知らない僕の恋心
はぐれた 離れた もういないのに
目蓋の裏 君と二人
奪われたせいで疼いてる僕の心
あの夜君は誰を想っていた?
無邪気に繋いだ手と手 交わした口づけ
この上ないほど温もり満ちてた
雪が舞う まるであの夜みたいだ
優しく抱きしめることが出来たなら
今もまだ
さよならを告げてしまった後だけど
冷めることを知らない僕の恋心
忘れようとするほど 離れなくて
目蓋の裏 君と二人
僕だけを見て欲しかった
君を独り占めしたかった
この先何度も 冬の匂いに誘われて
君を思い出すんだろう
さよなら出来ないまま時が過ぎる
覚めることを知らない君の夢を見てる
硝子の棺で眠る君を
救うのは僕じゃないのに
さよならを告げてしまった後だけど
冷めることを知らない僕の恋心
誰かのことが忘れられなくても良い
なんて言えてたらな
側にいられたかな
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