恋文/畠山有希 歌詞

畠山有希の「恋文」歌詞ページ。
「恋文」は、作詞:AKIRA・畠山有希、作曲:栗原暁(Jazzin'park)・久保田真悟(Jazzin'park)・AKIRAです。

「恋文」歌詞

歌:畠山有希

作詞:AKIRA・畠山有希 作曲:栗原暁(Jazzin'park)・久保田真悟(Jazzin'park)・AKIRA

乱筆乱文にてごめんね
最初で最後の手紙を
ああだこうだとやっと今
書き終えて封を閉じました
きっと今年もここで見るはずだった
あの木々たちが花をつけました

ひとつふたつ薄れてく
記憶さぐる車道側
どんな所に魅かれて
どんなことに笑ってた
忘れてしまわないように

あなたが好きだったあの歌
繰り返し繰り返し聴いた
わたしだけになった毎日は
望んでいたのと違くて
わたしが好きだったあなたは
小さな嘘も大きな手で
包み込んでそっとそよ風に
飛ばしてくれた
わたしはまだあの日のまま

友達の友達からの
噂話から聞こえた
あなたの名前に
おびえていたのはそう
ほんとの事です
想像以上に思っていた以上に
あなたの色に染まっていたんだね

ひとつふたつ落ちてきた
雨の粒に開く傘
どんな誰かとどんな風に
出会ってしまっても
忘れないでいてください

あなたがわたしと居たことは
あなたにとって大事ですか
それぞれ歩き出した道の向こう
また会う日はくるかな
背中で語る派のあなたは
言い訳ばかりのわたしに
呆れもせずに微笑って微笑っていたね
流れる街言えない気持ち抱え今

あの木々たちの花が
見たくてベッドを飛び出した
息を切らし苦笑い
アスファルトを飾る花びら
時はなんて悪戯

あなたの住所ぽつり滲んだ
とりとめもないこの手紙は
誰か見られちゃ格好悪いから
やぶってすててしまおう
わたしが好きだったあなたは
小さな嘘も大きな手で
包み込んでそっとそよ風に
飛ばしてくれた
わたしはまだ
そうよあなたに恋をしてた
あの日のまま

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