歌:カタソビ
作詞:Aira
作曲:Fumina
エマージェンシー 告げるベルの音
いつも脳裏で響いて
シュレディンガー猫 篭の中で
そっと 息を潜め
長くて綺麗な指先 暗闇泳がせて
強いお酒流し込んで
潤んだその目で
逃げ場のない夜へ引き留めないで
貴方と私が世界から逸れても
流れ星に願う 二人ぼっちの夜明け
誰にも言えないような 夜を重ねてく
足りないくらいで良いと 言い聞かせて
エマージェンシー 告げるベルの音
いつも脳裏で響いて
シュレディンガー猫
ネオン街へそっと逃してきた
体重ね合わせるよりも
唇を合わせる事の方が
なんだか気恥ずかしいの
明かりは 全部消してよ
わかってる それでも
貴方が欲しくて
その腕の中で眠りにつく夜
とびきり優しい
夢を見ていたい
このまま堕ちるだけだとしても
悲しみを悲しみで上塗りするよりも
寂しさと寂しさを混ぜ合う方が良い
誰にも言えないような 夜を重ねてく
健やかなる時も 病める時も
隣にいさせてよ
エマージェンシー 告げるベルの音
いつも脳裏で響いてた
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