歌:裕子と弥生
作詞:澪かずや
作曲:澪かずや
昨年今頃あなたと 二人で歩いた
花巻の街を今日
一人ひたっています
夜の小雨は想い出までも
流して私を無知人にする
濡れた髪白い吐息
寒さが身にしみます
いつかの宿も部屋も同じなのに
あなただけがいない時
むなしく過ぎて
愛のたわむれ昔のように
浴衣姿鏡に映しています
静かな夜おもい心
淋しさが身にしみます
湯の中から見る窓は白い小雪が
何も知らないままでただ
地面をうめています
過去の身体を泉で流し
明日から一人で生きていきます
夢の人散った恋
湯けむりが身にしみます
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net