旋回/山本海 歌詞

山本海の「旋回」歌詞ページ。
「旋回」は、作詞:山本海、作曲:山本海です。

「旋回」歌詞

歌:山本海

作詞:山本海 作曲:山本海

どれだけ日々を過ごしていても
毎日は体をすり抜ける
きみが教えてくれたことは
いまや足りないものばかり

鳥は空を縫うように
しつこく旋回を繰り返す
誰かがそれを見上げなければ
意味もないようなことなのに

あまりに無機質なビルのおもてを
打とうとしては身を翻して

青信号に急かされるまま
いつか点滅に目が眩み
見えなくなるような気がしていた
ぼくは変わったかな

きみがかぶりを振るときに
小さく弧を描く耳飾り
そんな場面で揺れていても
どこか悲しいはずなのに

ビルと交わりそうに見えるほど
近くを飛んだ銀色の機体を
昨日のことのように覚えていても
日々の幻滅に目が眩み
忘れていくような気がしていた

きみも変わった

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