作詞:秋元康
作曲:柳沢英樹
寂しい夜には
埋められないほど時間が余る
見上げた夜空の
星 数えても 朝はまだ来ない
風に吹かれて 考えてみた
自分に一番大事なもの
抱えきれないダイヤよりも
いつでも手を伸ばせる自由
誰もいない宇宙の片隅
語りかけようか
歌が歌えたら それでいい
他に欲しいものは何もない
心の感情をありのまま
聴いてくれる人へ届けたいだけだよ
好きな歌 歌えたら
今 生きてる意味を感じられる
命の喜びを曲に乗せ
世界の彼方まで愛を込め伝えよう
誰かが瞳を震わせながら
涙 流すのは 運命の歌
孤独な時計は
なかなか進まず 止まったみたい
誰かを待ってる
そういう人恋しさに似ている
ふと気がつくと うろ覚えのまま
口ずさみたくなって来る
いつも聴いてたあのメロディー
僕だけが忘れられてるのか?
今 起きてる誰でもいいから
話したいんだよ
歌を歌うしかないだろう
たった一人きりで生きるなら
生まれて死ぬまでの膨大な
人生の長さをどう使えばいいんだ?
思い切り 声出して
胸の奥の想い 吐き出そう
言葉を閉じ込めておくだけじゃ
独り言になって誰にも伝わらない
ここから世界に叫びたいのは
何かを感じる運命の歌
人と人の間に
囁く愛が生まれ
それは歌に変わって
聴かせたくなる 運命
このまま
歌が歌えたら それでいい
他に欲しいものは何もない
心の感情をありのまま
聴いてくれる人へ届けたいだけだよ
好きな歌 歌えたら
今 生きてる意味を感じられる
命の喜びを曲に乗せ
世界の彼方まで愛を込め伝えよう
誰かが瞳を震わせながら
涙 流すのは 運命の歌
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