歌:なにわ男子
作詞:岡田一成
作曲:Ryota Saito・齋藤奏太
ひとひらの落ち葉が肩に 乗る姿を見て笑っていた
些細な二人なんてさ 思い出せないくらいまで
君のため息が吹き飛ばしてく
あぁ… もう終わりなんだね
あの夜君が 羽織ったカーディガンのように
もっと 愛せたらよかった
暖めたくても 冷めきったこの両手では
僕ら遠ざかるだけ
過ぎ去った季節 取り戻す手段なんて
きっと とっくに無くなって
乾いた風が 置き忘れた言葉は
たったひとつ 「さよなら」だけ
手を繋ぐことさえ躊躇(ためら)った 蒸し暑い夏もいつしか
終わりを迎えたのに 二人の距離がこんなに
離れるなんて考えもせずに
あぁ… 全部変わってしまったね
二人がいつも 歩いてた道の上
また 枯葉がひらり
手を伸ばしても どうせ掴めないのなら
今は捨て去るだけ
ありふれていた 会話の欠片たちも
ただ ガラクタになって
掻き集めても 君には届かなくて
絞り出した 「さよなら」のフレーズ
あの夜君が 羽織ったカーディガンのように
もっと 愛せたらよかった
暖めたくても 冷めきったこの両手では
僕ら遠ざかるだけ
過ぎ去った季節 取り戻す手段なんて
きっと とっくに無くなって
乾いた風が 置き忘れた言葉は
たったひとつ 「さよなら」だけ
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