歌:SIRIUS**
作詞:安藤紗々
作曲:山本恭平(Arte Refact)
遥か彼方の 夜空に 輝く星
それはあまりに 眩し過ぎて
手を伸ばすことさえ 躊躇うもの
磨きあげたナイフのよう
触れられぬ光
わかっていたの 仕方ないこと
このざわめきは 行方知れず
それでもいいの 覚悟はもう
いたいけな勇気抱いて 火を灯す
はじまりはそう ただあなたの側にいたくて
どんな時でも わたしはここだと
きらり 伝えたくて
想えば想うほど 光は遠ざかる
あつさをまとい 強さになれ
身を焦がすような痛みがひとつ
夜空にとけてく 心に滲んでく
その果てに残るもの 知りたい
遥か彼方の 夜空に 輝く星
それはあまりに 気高過ぎて
いつしか惹かれ合うことさえ
忘れてしまっていたの ひとりきり
はじまりはまだ 終わってはいないと信じて
わたしは今わたしになること
きらり 誓いましょう
光れば光るほど 孤独がやってくる
なぞる輪郭 ぼやけていく
身を焦がすような祈りがひとつ
夜空に広がる 心と結ばれる
さみしさに気付くのは きっと
遠くても 懐かしい あたたかさが
理由に なっているから
燃え尽きて 別れが来たとしても
輝く理由は
想えば想うほど この星は輝く
あつさをまとい 強さになる
身を焦がすような痛みを越えて
その果てに光るのは シリウス
光れば光るほど あなたに近づくの
見つけ出してね この想いを
身を焦がすほどの痛みがやがて
あなたの旅路で 希望になれるなら
孤独さえ抱きしめて 光れ
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