作詞:樂
作曲:樂
夜に惑う月の光
逸らした目は宙を泳ぐ
本当は強くなんかない心の声が
溢れないようにただ飾るの
時計の針はチクタクと時を刻んでいく
何も知らないままで
心の傷跡 隠した空言
僕を飲み込んでいく
君と明日また会えたら
こんな僕とはもうさよならさ
明るく照らすの 君と選んだこの日々の先を
もしあの時ああ言えばって
憂いは尽きないけれど
独りそっと呟いたら今日も輝くの
空を覆うような光に
星座たちは何を想う
こんなに近い距離にあるはずなのに
どうしようもなく遠く感じるの
僕もいつかあんな風に
僕ではない誰かに
なれたらなんてさ
想いがまた溢れ出す
君と明日また会っても
僕は僕のままで変わらないさ
言葉も仕草もずっと
どこか上の空のまま
もし何かが違ったらって
憂いは尽きないけれど
そんな声も聞き飽きたら
今日も夢の中
暗闇の中響くのは後悔のフレーズ
“だって”“きっと”“もっと”“ちゃんと”
消えずに残って
行き先も分からないの
君の言葉も僕の手の届かない場所へ
沈んでしまったんだから
いっそこのままで 青いままの僕でいい
諦めたはずの未来だった
もしも
君と明日また会えたら
こんな僕とはもうさよならさ
明るく照らすの 君と選んだこの日々の先を
もしあの時ああ言えばって
憂いは尽きないけれど
独りそっと呟いたら今日も輝くの
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