歌:Tele
作詞:谷口喜多朗 作曲:谷口喜多朗
獰猛なあの子は唸る様に
慣れもしないタバコを吐き出す。
夜色の前髪が睫毛にかかって、すごく綺麗だ。
もう夏が来るのにさ、首輪は外れない。
なあ僕はこのままさ、
君の痛みにすらなれぬまま。
サマードッグ、
ただ踊りたい。
最低な季節を塗り替えろ。
サマードッグ、
まだ届かずに遠吠えは掠れてる。
妄想、日々に挟まって、
ありもしない悲劇を演じる。
拗れ拗れた夏風邪、腫れる扁桃腺。
懲りないな、ほんと。
もう夏が暮れたらさ、同じ部屋に帰ろうよ。
遠い海辺の街で、再放送のドラマみたいなキスを。
サマードッグ、
ただ痛みたい。
何遍も僕に噛みついてよ。
サマードッグ、
ただその傷を抱きしめて生きてゆく。
忘れたってなんになんの?
僕がいるよベイベー!
なんもかんも君の為踊る夜になる。
君の未練もさ、
抱きしめる準備は出来てる。
でも、
恋は法律じゃない。
恋は法律じゃないの。
恋は法律じゃない。
恋は法律じゃないの。
サマードッグ、
ただ踊りたい。
全洗脳、僕で塗り替えてよ!
サマードッグ、
まだ届かずに遠吠えが響いててゆく、夏。
忘れたってなんになんの
僕がいるよベイベー
なんもかんも君のため踊る夜になる。
恋は法律じゃない。
そう、法律じゃないの。
恋は法律じゃない。
君に首輪など無いの。
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