歌：不知火建設
作詞：草野華余子
作曲：草野華余子
慌ただしい日々に飲まれて
流されて 流されて 流されてゆく
解けた靴紐はそのままで
泣きたくて 泣けなくて 泣けてくる
思い返す間もなく今日は
錆びついて 脆くなり すぐ色褪せる
信じられるかどうかじゃなくて
どうしても信じたい それだけで季節を走る
希望と不安の狭間
今 震える瞳で 穿つこの空
駆け抜けた青春は戻らない
輝いた瞬間に もう過去になって
後悔をあと幾つ重ねたら
少しだけ 強くなれるのかな、僕ら
この街を飛び出す勇気もないくせに
強がって 嘯いてみる
この夜 終わらせる勇気もないくせに
懲りずにまた 明日を夢見てしまう
加速する青春を追いかけて
さよならも言えずに すれ違ったまま
新しい地平線へと続いていく
この旅の果てで またいつか出逢えたら
希望と不安の狭間
今 震える心臓で 目指す未来
駆け抜けた青春は戻らない
だからこそ信じたい この直感で
悔いのない毎日を重ねたら
少しだけ 胸を張って、僕らは
駆け出した青春を抱きしめて
Run or Run
加速する青春を追いかけて、走れ
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