作詞:こだまさおり
作曲:片山将太
ベルベットで隔たれた場所で 遠くに見た煌めくソワレ
生まれては消える星々の集い 招かれるはずもない舞台
それは過ぎた願いと納めて 孤独こそが最適解と
それでも罪なアンビバレンスが 境界へと誘う
静まる闇に高鳴る鼓動 ここが世界の中心だと
肌を刺す熱のうねりに身を捧げて
Raising the Velvet! 待ちわびた瞬間の
歓喜にさらされ 光へ踏み出そう
Velvet! 私の幕が上がる
どうかこの舞台で 今宵輝けますよう…
その視線に手を引かれながら まさか愛は鉛を溶かす
臆病が嵌めた重い足枷が 軽やかな羽で飾られて
眩し過ぎた夢の後先は 既に遠く知り得なくても
目の前にあるリアルな眼差しに 応えられるのなら
刹那を揺らす期待の吐息 これは全ての始まりだと
残酷な囁きに唆されてみたい
Gazing at My stage! 解き放つ自意識が
歓声に赦され 光へ踏み出す
My stage! 私の物語は
けれど歪なまま 今宵動き出した
喝采が一斉に支配する空間
愛で限界も超えていける
どうかその眼差しで支え続けて
Raising the Velvet! 待ちわびた瞬間の
歓喜にさらされ 光へ踏み出す
Velvet! 私の幕が上がり
今宵この舞台で…
Gazing at My stage! 解き放つ自意識が
歓声に赦され 光に重なる
My stage! 私の物語は
酷く歪なまま けれど怯みはしない
My stage…
Raising the Velvet!
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