作詞:松井洋平
作曲:長谷川大介(SUPA LOVE)
胸を穿(うが)つ光陰の矢に滲む
その緋色の花は
咲き誇らせたいと
願った日々を
映す鏡の様
水面の揺らいだ波紋に写し取っても
月の光は胸も揺らし続ける
まぼろしも抱きしめ
まほろばを求めて
十六夜(いざよい)の迷いを断つ
望月(もちづき)の
円(まどか)なる輝きの影
数多もの星
その身を焦がす
黎明(れいめい)の残照(ざんしょう)の向こうに
新しき光が瞬く
不退転(ふたいてん)の意思で
果てしなき闇へと踏み出していこう
円(えん)を成す暦を超え
得た縁の成す羅紋を纏って
互い、違(たが)うことのない情熱
灯火に夜を行くんだ
正しさだけが美しいのなら 儚いものだろう
己を信じる その強さにも 確かにある
晦(つごもり)に
雲が懸かっているのなら
天飾る日々
消えてしまうから
抗えぬ曙光に射抜かれた
瞳に宿った信念を
いま咲かせよう
己(おの)が為々(じし)の想いを花開かせて
世界は何処までも広く
星空は遥か遠い高みでも
消して消えることのない情熱
見つめ合い確かめるんだ
此処にいる意味
生まれた定めさえも
照らす光の決めるものではない
自分で選び
自分で掴む
撰(えら)び抜くことで 運(めぐ)らす命
明日(あす)を変えていくのだから
共に進もう
黎明の残照の向こうに
新しき光が瞬く
不退転の意思で
果てしなき闇へと踏み出していこう
運命を選ぶ決意
信じた道を貫く覚悟
互い、違うことのない情熱
灯火に行く先
自らの光で輝き出す 星雲が広がっていく
胸を打つ 光
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