歌:ゆある
作詞:ゆある・sabio 作曲:sabio
等しく並んだ箱の中で
僕らは背丈を比べていた
靴箱に隠した未来の夢
駆け出したあとの息遣い
齢を重ねた日々の中で
次第に見えなくなる本音を
建前で濁した絵の具の色
塗りつぶして誤魔化してた
書き連ねた言葉の意味
薄れていく 始まりの記憶さえ
孤独を超えた先の未来で
語り合うことができたなら
君が泳いでいる水槽の中が
この世界の全てじゃないこと
両の目が映す光の色
彼方に聞こえた歌声よ
僕が思うよりもこの世界はまだ
知らないことばかりなんだろう
いつか君が見た景色のこと
僕にも教えて欲しい
ガラス越しに揺れる 眩しい瞳が
溺れそうな僕を 照らして
「すべてが綺麗だ」と、そう言って笑うから
空を見上げ 探しに行こう
君が泳いでいる水槽の中が
この世界の全てじゃないこと
幾千の星が煌めく夜
彼方に聞こえた歌声よ
僕が思うよりもこの世界はまだ
知らないことばかりなんだろう
無数に広がる景色のこと
僕にも教えて欲しい
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