奏兎める 夜行性らびりんす 歌詞

歌：奏兎める

作詞：工藤さなか

作曲：工藤さなか

あの日綺麗だと通り過ぎた花に
誰かが深い悲しみを重ねた
理由(わけ)を知りたくて　恋のような炎
長い廊下を駆けてく

どうしたってここへ　辿り着いてしまうよ
好きすぎて　募り募って　あぁ　こわいな

青い　惑星(ほし)を空を　覆い尽くすらびりんす
今いる場所さえ　分からなくなりそうなら
淡い　月のひかり　君を見つけるから
寂しがり同士　歩いていけるよね一緒に

わたしがわたしに　出したホームワーク
答えがどうしても分からないのさ
数学みたいに　割り切れないココロ
毎日って難しい

どうしたって時は　流れてってしまうよ
日が差して　明るくなって　あぁ　ねむいね

青い　春を君を　覆い尽くすらびりんす
あつくて歪んで　先が見えなくなっても
きっと　分かれ道の　ゴールはひとつじゃない
くたくたになるまで　全てを試そうよ一緒に

甘いワナに釣られて　トラバサミにハートひやひやで
誰かのためなんて　一世紀は早いけど
思いきり　跳んでみたいよ

いつか　今日のことも笑える日が来る
笑顔の輪郭　大きな◯(まる)を描こう

青い　惑星(ほし)を空を　覆い尽くすらびりんす
今いる場所さえ　分からなくなりそうなら
淡い　月のひかり　君を見つけるから
寂しがり同士　歩いていけるよね一緒に
くたくたになるまで　全てを試そうよ一緒に