歌:終活クラブ
作詞:終活クラブ
作曲:終活クラブ
君だったら
青春の全てが君だったら
叶わない未来が君だったら
本当に 本当に
忘れてた振りして
思い出してみたくなった
帰り道 あくびの夕暮れ
コートに隠せるくらいの
手頃な大きさの恋を
ちらつかせて歩いた
宇宙旅行にいつか行けたら
君も来てくれないかな
指切りしただけでいつかは
あちらの方から
来てくれると信じてた未来
君だったら
青春の全てが君だったら
塗り重ねた青が君だったら
本当に 本当に
忘れないから
てか忘れてなんかやらないから
ほどけた約束も君だったら
本当に 本当に
数十年後年老いて
描いてた未来とは違って
多分宇宙は行けないままで
同じような曲を書いている
夕映えの君が滲むように
皺だけが増えたねと笑って
ああ 油性でも褪せていく
この痛みも君だったら
言葉にすれば
ひどくありきたりな
歌詞なんだな
本当に大事な思いなんかは
まだコートに隠したまま
君だったら
バカみたいだけど
君とだったら
つまらない未来も
君だったら
本当に 本当に
君だったら
青春の全てが君だったら
叶わない未来が君だったら
本当に 本当に
忘れないから
てか忘れてなんかやらないから
ほどけた約束も君だったら
本当に 本当に
本当に 本当に
いいな、と思うんだ
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