歌:里野鈴妹
作詞:菅麻貴子
作曲:水森英夫
星も見えない 北の空
港酒場に 灯(ひ)が点る
根なし明日(あす)なし 漂泊(さすらい)ものが
君をどうして 抱けようか
ばかさ ばかだよ ばかな男の バカ酒場
惚れていながら 背中を向けて
涙で飲み乾す 旅の酒
たったひとりも 倖せに
出来ず逃れた 旅の果て
酒に面影 浮かべて泣いて
明日もさすらう 俺なのさ
ばかさ ばかだよ ばかな男の バカ酒場
連れて行ってと 縋った声が
今夜も夜空で 風になる
鴎群がる 波止場には
夢を積み上げ 船が出る
あてにならない 倖せひとつ
俺を恨んで くれていい
ばかさ ばかだよ ばかな男の バカ酒場
惚れていながら 背中を向けて
涙で飲み乾す 旅の酒
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