歌:矢野妃菜喜
作詞:矢野妃菜喜・和田アヤナ
作曲:津波幸平
歩幅 合わせ 歩く 飛沫はじける防波堤
汗ばみ笑う 君の横顔 見つめた
とめどなく巡る季節に 逆らうように
「時よ止まれ」と そっと願っても
想いは 届かないまま 消えるだけ
寄せて返す水面の上
ゆらり揺れる 太陽のカケラ
鏡の中 閉じ込められた私みたいだ
風に舞う 夏の香りが 空に溶ける前に
もう一度 君に会いたいけど
あの日の 私じゃ 言えなかった言葉
今になって 伝えたって
想い出は ほつれたまま
晴れた 朝に 急ぐ人で混み合う交差点
知らない街で 君の面影探した
せわしなく進む季節に 縋るように
「置いてかないで」と 声を上げても
世界に届かないまま 消えるだけ
寄せて返す 波のように
重ねてきた君との時間を
どうしようもなく
忘れられぬは、私みたいだ
風に舞う 夏の香りが 空に溶ける前に
もう一度 君に会いたいけど
あの日の 私じゃ 言えなかった言葉
今になって 伝えたって
想い出は ほつれたまま
すれ違う 日々に 紛れて 隠した傷も
いつか 愛しくなるのかな?
見上げた青空に
背中を押されて 歩き出す
ふたりで描いた 未来のストーリー
胸のポケットに しまいこんで
かけがえのない夏を
君といた夏を なぞった
甘い香りが 空に溶ける前に
もう一度 君に会いたいけど
あの日の 君が 言いかけてた言葉を
今になって 見つけたって
想い出は ほつれたまま
イヴ・サンタクロース(松永あかね)、西園寺琴歌(安齋由香里)、島村卯月(大橋彩香)、高森藍子(金子有希)、新田美波(洲崎綾)
始まりの合図が聞こえたら 走り出さなきゃ今しかでき...
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2024 J-Lyric.net