歌:三枝明那
作詞:三枝明那
作曲:宇佐美宏
くだらないな、散々だって 嘯いた
本当の感情、どうだっけ? いつからだ
言葉だけが上の空 心、クラウド下
愛されたいって何で? 愛してたってどうせ
窮屈そうに手を払うだろ
関係ないようなフリをする
昨日の自分じゃ居られない!
だって、「僕なんか」じゃダメだって
未来は 「僕なんか」じゃ敵わない
いつかの、ただ恋焦がれたあの街は
赤色に染まった
もっと 「僕らしく」いれたらって、今更
迷いはもう振り切った
このまま朝焼けごと全部閉じ込めて、深く息を吸って
僕は行くよ
つまんないよ、うんざりだって 嘘つき
ライトはもう点かないの 点けないの
サヨナラだって言えないで 心、冷めたまま
あの日の僕よどうか 夢描いたような
望んだ扉とは違うけど
寵愛ない論外を手に取って
強く握り込み進もう
だって、「僕なんか」じゃダメだって
未来は 「僕なんか」じゃ叶わない
どれだけ情けなくて泣いて憂いでも
僕は僕しかない
もっと 「僕らしく」いれたらって、何度も
繰り返し繰り返した
小さく灯った火を目に焼き付けて、深く息を吸って
僕は行くよ
ちょうど月が隠れる頃に
暗がり目掛けて飛び込んだ
ゆるやかに朽ちていく それで良いと
ただ、衝動が僕の奥を 揺らして離さない
声を枯らし遠くに飛べと叫ぶよ
だって、「僕なんか」じゃダメだって
未来は 「僕なんか」じゃ敵わない
いつかの、ただ恋焦がれたあの街は
赤色に染まった
もっと、「僕らしく」いれたらって、今更
迷いはもう振り切った
このまま朝焼けごと全部閉じ込めて、深く息を吸って
僕は行くよ
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