歌:心世紀
作詞:矢野達也
作曲:矢野達也
ご都合よろしいですか?
ビジネス以上にライクな関係
いい加減愛想尽かした?
もう見限られたいのに何で?
溺れてしまうベクトルの渦
漂うだけのアストロノーツ
放り出されたい
だけど呼吸は
……うん、まぁしてたい
ごっこ遊びで
誰も彼もを騙すような罪が
人の象をしただけ
他人にしたい
惨憺たる感情を
際限なく乗り捨てて
持続可能性?
空洞だけを残して
輪郭は一葉
うっすらとすべてが嫌いです
救われるため信じてみたい
繊細な攻撃は
本当に双方向に同じなの?
それでも残しといた寂しさは
回って、誰のため?
直せない癖、続かない会話
100万の理由と最後は何?
覚えていたい、思い出せない
朧げ、過ぎた、具体例達よ
整理して理解、しないで
処世術はエゴイスティックな偽悪
なけなしの善意で
傷ついて言葉を覚え
痛みでハイになったら
ようこそでも然様なら
それは、
イマジナリーな呪い?
響鳴できない生き甲斐
ガチガチの不文律からはみ出して苦しい
確かに間違いなのは多数派の埒外(=僕)
だとしても
吐き出したい
飽き飽きして擦り減らした最小公倍数
感情なんて無名で未開です
赦されるとかnot for meで
傲慢な無意識は
不等号の位置だってねぇ
どうかしてるよ
粗雑に淀ませた他人仕草は
祟って薄れるまで
隠せないwho cares、気にしても意味ないな
祭壇の符号は後回しにして
それでも残ってしまう侘しさを
歌って果てるone day
悲劇的偶然?未知との対話
爆弾の位相と裏腹な味
かすりもしないイライラで対応が機械化
ご都合な解釈、と不能なスナイパー
綺麗なものを綺麗と言いたいんだ
嫌いなものは嫌いでいいじゃないか
I doubt
耳を塞いだ
I doubt
隠した涙
何かが、腕の間をすり抜けても
それは証だ
感覚は確か
どうせダブルバインダー
ありがちな嗜み
アリバイだけ絡まり
抜け出せない過ち
僕達は鏡
そう、だけど
もう一人じゃいられない気がして
感じただけ
諦観じゃない運命、それは僕が今
選び取った理由と同じ
それでも残しといた寂しさは
回って、誰のため?
直せない癖、続かない会話
100万の理由と最後は愛?
覚えていたい、思い出せない
朧げ、過ぎた、具体例達よ
臆病過ぎた関係値
侵襲されっぱなしの可謬主義
決定されたエキセントリック
幻影に乗っ取られる感覚
線引く理由も引かれる理由も
お互い様らない
投げ捨てられない意義だけ抱えて
ミリオン・コンプレクシティ
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