「おにぎりの心」歌詞
作詞：下山啓 作曲：越部信義
おにぎりだから
だれでも いっしょ
おんなじかおに
みえるけど
おいしさだけは
ちがうのさ
おなじかたちを していても
こころはみんな ちがうのさ
こころのなかに
なにがある
こころにあいが あるように
こころにゆめが あるように
ぼくのこころに
しゃけがある
わたしのこころに
うめぼしが
おいらのこころは
たらこだよ
こころのなかは
ちがっても
おにぎり おにぎり
てをにぎり
あじはこころで
きまるのさ
あじはこころで
きまるのさ ん～
「おにぎりの心」について
1997年1月の月の歌。「おにぎりの心」は、NHK「おかあさんといっしょ」で放送された歌です。鮭・梅干し・たらこといった具を“心の中身”に見立て、同じ形でも味わいは違うという多様性を描きます。「手をにぎり」の言葉遊びが効き、食卓や行事で口ずさみやすい構成です。違いを尊重する姿勢をやさしく伝えます。
「速水けんたろう、茂森あゆみ(おかあさんといっしょ)」について
「おかあさんといっしょ」1993年4月～1999年3月の歌のお兄さん・お姉さんです。
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。