お正月は家族や友だちと一緒に楽しく過ごしたいですよね。そんなときには、歌を歌って盛り上がりましょう。日本にはお正月や冬にちなんだ素敵な童謡・こどものうたがたくさんあります。今回は、その中から7曲をピックアップしてご紹介します。それぞれの歌には、歌詞やメロディー、手遊びなどの特徴や楽しみ方を紹介しています。
「もういくつ寝ると~」から始まるこの曲は、お正月の定番ソングです。誰もが一度は聞いたことがあるほど有名な「お正月」は、お正月を心待ちにする様子を歌った曲です。歌いながら新年の挨拶ができるので、お正月にうってつけの歌です。保育士や親御さんから「みんなお正月はどんなことして過ごすのかな?」と声をかけて、ワクワク感を高めてあげるのもおすすめです。
元旦にテレビや街中で聴く機会が多い「一月一日」は、「年の初めのためしとて…」という歌い始めで、日本のお正月ではお馴染みの歌曲です。作詞を千家尊福(せんげたかとみ)が、作曲を上眞行(うえさねみち)が担当して、明治時代から戦前にかけて歌われた小学唱歌です。当時は「いちげつついたち」という読み方だったようです。優しく明るいメロディーは新年をお祝いする雰囲気にぴったりです。古き良き日本の歌を現代を生きる子どもたちと歌って、お正月気分を味わいましょう。
「たこのうた」は、お正月遊びのひとつである「凧揚げ」を歌った文部省唱歌です。
「もちつき」は、お正月の風物詩である餅つきを歌った文部省唱歌です。
「コンコンクシャンのうた」は、リス、ツル、ブタ、カバ、ゾウといった動物たちが登場し、それぞれ個性的なマスクをして「コンコンクシャン」とくしゃみをするというシンプルな内容です。歌いながら顔を隠したり見せたりする手遊びが楽しいです。また、動物のマスクを作ってかぶってみるのもおすすめです。
「ゆき」は、1928年に発表された文部省唱歌です。歌詞は、雪が降る様子や雪の上で遊ぶ子どもたちの様子を描いたものです。雪の結晶や雪だるま、雪合戦など、冬の楽しみが詰まった歌です。歌いながら雪の形を作ったり、雪の音を真似したりするのも楽しいです。
歌詞は、たき火を囲んで歌う子どもたちの様子を描いたものです。冬の寒さを忘れさせてくれる温かい歌です。歌いながらたき火の明かりや炎の動きをイメージしたり、手を温めたりするのも楽しいです。
冬の季節にぴったりなJ-POPの曲をいくつかピックアップしてみました。それぞれの曲がどのように冬の雰囲気を表現しているのか、その歌詞やメロディーから読み取れるメッセージを一緒に探ってみましょう。
楽しかったクリスマスとお正月が過ぎて、本格的な寒さになる二月に子供と一緒に歌いたい童謡を10曲選びました。子供たちが楽しみにしている二月の行事と言えば節分の「まめまき」、“鬼”の歌も何曲か選びました。
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