サウダージ/ポルノグラフィティ 歌詞

ポルノグラフィティ『サウダージ』の歌詞ページです。2000年9月13日発売のシングルとして発表された代表曲のひとつです。

「サウダージ」歌詞

歌:ポルノグラフィティ

作詞:ハルイチ 作曲:AK.HOMMA

私は私と はぐれる訳にはいかないから
いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ

嘘をつくぐらいなら 何も話してくれなくていい
あなたは去っていくの それだけはわかっているから
見つめあった私は 可愛い女じゃなかったね
せめて最後は笑顔で飾らせて

涙が悲しみを溶かして 溢れるものだとしたら
その滴も もう一度飲みほしてしまいたい
凛とした痛み胸に 留まり続ける限り
あなたを忘れずにいられるでしょう

許してね恋心よ 甘い夢は波にさらわれたの
いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ

時を重ねるごとに ひとつずつあなたを知っていって
さらに時を重ねて ひとつずつわからなくなって
愛が消えていくのを 夕日に例えてみたりして
そこに確かに残るサウダージ

想いを紡いだ言葉まで 影を背負わすのならば
海の底で物言わぬ貝になりたい
誰にも邪魔をされずに 海に帰れたらいいのに
あなたをひっそりと思い出させて

諦めて恋心よ 青い期待は私を切り裂くだけ
あの人に伝えて…寂しい…大丈夫…寂しい

繰り返される よくある話
出逢いと別れ 泣くも笑うも好きも嫌いも

許してね恋心よ 甘い夢は波にさらわれたの
いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ

あなたのそばでは 永遠を確かに感じたから
夜空を焦がして 私は生きたわ恋心と

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「サウダージ」について

郷愁と未練を見つめるミディアムバラードで、エキゾチックな響きが切なさを引き立てます。2000年9月13日にシングルとして発売され、オリコン週間1位を記録しました。静かな強さをたたえた歌声と情感豊かなメロディが、今も心に響きます。


「サウダージ」のトピックス

ちょっと懐かしい秋のラブソング

冷たい風に心が澄む季節です。

この数日の冷え込みで、街の色も気持ちも秋らしく深まりました。夜道の帰り道や黄昏どきに似合う、少し切なくて、そっと背中を押してくれる“秋のラブソング”を10曲選びました。受験や就活、部活の一区切りに聴けば、落ち込んだ時にも元気が出る、小さな灯りになるはずです。

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「ポルノグラフィティ」について

ポルノグラフィティは1999年に「アポロ」でメジャーデビューしたロックバンドです。岡野昭仁(Vo)と新藤晴一(Gt)を中心に活動し、「サウダージ」「アゲハ蝶」「ハネウマライダー」などの代表曲で広く知られます。

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