歌:一青窈
作詞:一青窈
作曲:武部聡志
僕は
まだ小さすぎて
母の生まれた日のために花束は
かすみ草だけ
道に咲く花を摘んでは
ランドセル投げ出した、あと
岬回で父を待っていた。
いつか 君がもし一人旅に出たらそっとしよう
ここで待つから ずっと待つから
おかえり、を 言ってあげるから
何も咲いてない海で 君を思い浮かべるよ
ほら!百万の波が
白い泡に、白い泡になって笑うよ
姉の手を握りしめて
泣きべそかいてた、九つ
僕はもう負けたくない。
強がってばかりきた、、けど
意地悪が愛だと知って
訳もなく 遠くに行かない。
いつか 君がもし一人旅に出たらそっとしよう
ここで待つから ずっと待つから
おかえり、を 言ってあげるから
何も咲いてない山も君を思い浮かべるよ
ほら!千本の椿
赤い花に、赤い花になって咲くよ
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