歌:宮城まり子
作詞:宮城まり子
作曲:宮城秀雄
母ちゃんの手は ざらざらした手
指の節々は 太くて
寒くなるとあかぎれの切れる手
はげしい つめたい 生活のなかで
母ちゃんの手は かたく
ざらざらと荒れていた
そして やせて 血を吹いてたよ
ぼくのほっぺを 撫ぜるとき
ぼくの涙を 拭いたとき
新聞紙で ぼくの鼻をかんでくれたとき
母ちゃんの手は かたく
ざらざらと 母ちゃんの涙と
生活を だまって教えてくれるようだ
ぼくが大きくなって 働くようになったら
ぼくの手も かたく荒れて 血を拭くだろう
そのとき ぼくは思い出す
母ちゃんの手を
「しっかりするんだよ」
母ちゃんの手は いつもぼくを
はげましてくれるだろう
母ちゃんの手は かたく
ざらざらと 荒れてた
そして やせて 血を吹いてたよ
ぼくが大きくなって 働くようになったら
「一番先に、薬を買ってやろう」
母ちゃんの手は かたく
ざらざらと 荒れてた
けれど ぼくには 大事な手だよ
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