歌:甲斐バンド
作詞:甲斐よしひろ 作曲:甲斐よしひろ
どしゃ降りの雨をぬけ
晴れ間に会えたとしても
古いコ-トはきっと今は
まだ脱ぎ捨てはしない
今は きっと
行く先を決めかねて
佇む一人の曲り角
さすらう風の小耳にそっと
行く先たずねてる うつろな 今日
明日はどこへ行こう
明日はどこへ行こう
俺の海に翼ひろげ
俺は滑り出す
お前というあたたかな港に
たどり着くまで
疲れ果てた身体をだまし
ただ鳥のように翔ぶさ
風に乗り 雲をつきぬけ
自由を夢見て めざして
大きく はばたく
現代に生きる俺たちに
星は進路を指してくれる
夜の海 誰かが高く 燈火を
生命をともしてる 悲しげに 高く
明日はどこへ行こう
明日はどこへ行こう
いま夕陽に翼ぬらし
俺は帰るのさ
お前というあたたかな港に
たどり着くまで
俺の海に翼ひろげ
俺は滑り出す
お前というあたたかな港に
たどり着くまで
俺の声が聞こえるかい
お前に呼びかける
こらえ切れずそばにいたいと
叫びつづける
甲斐バンドは1974年に結成され、同年「バス通り」でデビューしました。フォークとロックを融合したサウンドで人気を集め、「裏切りの街角」「HERO(ヒーローになる時、それは今)」「安奈」などのヒットで知られます。活動休止を挟みつつ再結成後も精力的にライブと作品発表を続けています。
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net