歌:チェッカーズ
作詞:藤井郁弥
作曲:藤井尚之
遠くに浮かぶ窓の灯が
またひとつ 消えていった
溶けかけたグラスの氷
ひび割れたら 万華鏡のようさ
ぬくもりさえ覚えてるのに
なぜすべて忘れられる
煙草に付けかけた火がふと
壁の写真を照らすよ
揺れる炎 見つめながら
ただ静かに 幻を待ってる
聞かせてくれ 君の声で
さよならをもう一度
埃かぶった
Feel like makin'love またひとつ
あの日のまま なにげなく 落した針が
急に胸を 締めつけてゆくよ
擦りきれた メロディーが跡切れ
そっと涙こぼれ落ちる
散らばった ガラスの破片に
ジンの香りが漂よう
夢のかけら 拾い集め
ただうつむき 幻つないでる
教えてくれ 君の声で
戻れないと もう一度
哀しいほど 切ないほど
あの笑顔を また抱きよせている
聞かせてくれ 君の声で
さよならをもう一度
遠くに浮かぶ窓の灯が
またひとつ 消えていった
遠くに浮かぶ 窓の灯が
またひとつ消えていった
またひとつ 消えていった
またひとつ消えていった・・・
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