歌：藤井尚之
作詞：藤井フミヤ
作曲：藤井尚之
ガソリン臭いアメ車が好きな子は
マルボロのフィルターが真っ赤だった
年齢不詳 高級ホステスは
レゲー好きで 丸い尻 揺らした
どれほどマブい女 抱いたかって
所詮は戯れ言の自慢話
不器用でデタラメな青春だけど
あの頃の恋はまだ初心だった
不良どもが集う店も レコードも無くなって
ごっそりと根こそぎやられ
みんなどこへ消えちまった
ボルトとネジが 緩んだ時代
こんちくしょう ふざけんなよ
クラッチを踏み ギアを入れれば
暴却のアクセル
今夜も地下のカウンターの端っこで
ブルースとシガーとウィスキー
ナンパもジョークもどこか肩透かし
作り笑顔は肩が凝るんだ
正しい酔い方なんて 神様も知らねえョ
恋なんて嘘で始まり 騙し騙しで絡み合う
男と女は 相変わらずだろ
口づけはマニュアルだろ
クラッチを踏み ギアを入れれば
暴却のアクセル
ボルトとネジが 緩んだ時代
こんちくしょう ふざけんなよ
クラッチを踏み ギアを入れれば
暴却のアクセル
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