歌：井上昌己
作詞：古賀勝哉
作曲：井上昌己
あなたとは誕生日が同じだった だから性格もどこか似てたんだろう
友達でいようと誓ったね ずっとずっと
彼女はもう忘れてしまってるだろう 古い映画館の壊れた扉を
二人は忍び込み息を止め 見つめ合った
引っ込み思案の私が変わってく 時間が経つのも忘れた
「この場所で逢おう もう一度
21世紀の最初の誕生日には二人きりで」
好きだったから 信じた
友達と音楽と恋が永遠に続く未来を
はじめて作ったメロディーを最初にほめてくれたのは彼女の母親で
あの日から何かが始まった きっときっと
なんにも知らない無邪気な時代(とき)だった
小さな気持ちが揺れてた
「この場所で逢おう もう一度
21世紀の最初の誕生日には二人きりで」
好きだったから 信じた
果てしない約束と限りなく輝いていた未来を
二人で迎えた七才(ななつ)の誕生日 壊れた扉の映画館
「この場所で逢おう もう一度
21世紀の最初の誕生日には二人きりで」
好きだったから 信じた
彼女との約束と小さな胸の勇気を忘れない
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