歌:川田まみ
作詞:川田まみ
作曲:中沢伴行
こぼす涙も枯れ果てた木が、微かに枝を揺らせば
夏の青さのひと時がふと瞳かすめてく
移ろう時はなぜか淋しい
何でも知ったような目で、まるで大人みたい
微笑む顔がチクリ痛かった
ああ すぐに枯葉を拾い集めて
手紙書けばいつか君に会いにゆけるかな
傷つかぬように密かに咲いた木陰の一輪の花は
いつかそこで生きる嘘も本当に変えて生きていた
ああ 生まれ変わりを願い信じてる
君の胸の底に光る未来があれば…
もっとそばに居させて
今 底方(そこい)へと手を伸ばし救いだしたいから
君が忘れそうならば僕が繋げよう
思い出のひとつずつ
この広い大地に生まれ生きる【生きている】
時に埋もれ見失いそうになるとき
その葉脈(サビア)の枝の先まで【息をして】
光浴びてこの呼吸感じて
辿り着く結末が真実かなんて、今はまだ誰も知らないから
遠く続く道にはつまずく事も
厭わないかまわない
一人じゃないよ
ただそばに居るから
無数の点が一筋の線を結んだとき、僕が見届けるから
君の生きてた全てを
【続イテク続イテク続イテク先ニ】
【終ワラナイ終ワラナイ終ワラナイ道ニ】
全てを 見つめ そして 繋げて
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